名古屋市(愛知) 高根山(55.1m) 2019年12月30日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 8:48 公園−−8:51 高根山−−8:55 公園

場所愛知県名古屋市緑区
年月日2019年12月30日 日帰り
天候
山行種類山頂直下まで車で行ける山
交通手段マイカー
駐車場市街地のど真ん中で駐車スぺース無し。公園前くらいしか駐車できそうな場所無しあり
登山道の有無無し
籔の有無まさかの灌木藪。雨の時には雨具必携
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
ほとんど歩かないので無し
コメント山名事典記載の山で1等三角点の山。名古屋市街地の名古屋南ICのすぐ横にある。高速道路の高架橋より遥かに低く簡単に登れると思ったら道が無く灌木藪で、この日は雨で藪が濡れていたのでカッパを着る必要があった。道路に面した南側や東側から登るとフェンスを乗り越える必要あり。まさか名古屋市街地で藪漕ぎする羽目になるとは考えもしなかった




高根山東側の公園 その名も「高根山緑地」
公園前路側に駐車 斜面取り付き
酷くはないが藪と呼べる状態 予想外のフェンス登場。乗り越えるための足場あり
高根山山頂と一等三角点 北東に踏跡が延びるがすぐに消滅する
南に向かうと往路で乗り越えたフェンス登場 公園沿いにもフェンスあり。帰りもフェンスを乗り越える必要あり
フェンス沿いに進み道路に出て終了


・名古屋市街地中心部にある山。一等三角点であるが地形図記載の山ではなく日本山名事典記載の山。地形図では山名ではなく地名として記載されている。
地形図で市街地の中からこの山を探し出すのは至難の業。

・高速道路の名古屋南インターチェンジ立体交差の脇にある山で、標高から考えると高速道路の方が高そうだ(笑) 周囲に建つ高層建築物の方が高いであろう。築山並みの大きさなので、おそらく公園として整備される等で簡単に登れると予想した。

・問題は駐車箇所の有無。いつもの無人地帯の山の中ではなく市街地のど真ん中だ。車を使う場合は駐車場確保が最大の問題になりそう。

・雨が降る中をカーナビを頼りに名古屋市街地へと北上、名古屋南インター手前のドラッグストアで西へ曲がるとゴミ集積所の横にこんもりとした高まりが登場。高根山に違いない。しかし予想に反して山肌は完全に低い樹木の藪に覆われているではないか! 車で周囲を回ってみたが登山道らしきものは無く、東の公園との境界はフェンスで仕切られていた。まさか都会の真ん中で藪漕ぎになるとは・・・・

・問題の駐車場は山の東隣にある公園前の路側に駐車した。迷惑がかからないとは言えないが、ここは幹線道路から1本奥に入った静かな住宅地で、道幅もあるので短時間なら路側駐車できよう。本当は車道最高点であるゴミ集積場付近から取り付きたいのだが、ゴミ出しで住人がやってくるので避けた。

・雨は本降りで藪が濡れているので雨具が必要で、車の中で着替えて出発。公園を過ぎて斜面が始まった箇所から取り付く。植生は背の低い灌木藪で、これだけ低いということは若い木ばかりと思われる。一度伐採して放置してこうなったのだろうか。道は無く木の隙間を縫って上がっていく。

・すぐに山頂と思える傾斜が緩んだ平坦部に達したが、予想外にフェンスが登場。もしかしたらこの向こう側は公園なのか? 同じようなことを考える人がいるようでフェンスを越えるための鉄製の枠のような足場があり、容易に乗り越えることができた。

・フェンスのすぐ奥に一等三角点が登場。手製の山頂標識もあった。周囲は樹林で展望皆無。

・三角点から道らしき筋が北東方向に続いていたので下ってみたが、途中で消えてしまった。東へと下って公園との境界のフェンスに突き当たって南へ転身、しかしこの方向には山頂から続くフェンスが立ちはだかる。この様子からしてフェンスは公園との境界だけでなく、高根山の北半分も覆っているようだった。適度な足場がないフェンスを乗り越えるのに苦労した。そのまま公園沿いのフェンス脇を移動して往路で斜面に取り付いた箇所にで完了。

 

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